店舗リフォームの施工例
– GRヘアサロン

2009年9月13日

美容室の新装工事です。
この段階では想像もつきませんが、シャレた美容室に変身しちゃうのです。
徐々に変化していく様をご覧ください。

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2009年9月14日

既存の天井の解体工事です。
蛍光灯の跡がくっきりの天井がどう変わっていくのでしょうか?

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2009年9月15日

この段階で、壁となる部分をすでに造作していますね。
1mmの誤差も許されない作業ですので、慎重に慎重に作業を進めています。。

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2009年9月18日

電気配線工事・各所下地補強
様々な配線を、職人さんが丁寧に一本ずつ処理を施しています。

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2009年9月19日

天井にエアコンが設置されました。
後々になって埋め込み型のエアコンを入れるには、コストがかかってしまいますので、できればリフォームなどの時に一緒にやってしまうと低コスト行うことができますね。

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2009年9月21日

給排水給湯配管工事です。ピンクの管がお湯。青の管が水。灰色が排水です。
ヘアサロンですので、複雑な給排水給湯管は付きものです。

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給排水給湯配管工事の水漏れ試験をしています。
一定の定められた圧を掛け、定められた時間放置します。
その間に圧力が下がらないか試験をし、下がらなければ合格です。
しっかりと一つ一つ検査を行いながら進めていきます。

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2009年9月22日

束がいっぱい設置されました。このプラ束で床の板を支えます。
そして、このプラ束は自動車のジャッキの様な構造になっていますので、高さも微調整が出来、床を水平にする事が出来ます。
この、プラ束の上に板を貼り付けていけば、床の完成です。

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カウンターの取り付けも行いました。
この段階では、まだカウンターだとはわかりませんね。

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この、1枚の板を加工して、敷居や鴨居等の枠を造ります。
無駄な材料を出さずにリフォームすることで、低予算でのリフォームを可能にしています。
そういった努力がリフォームには大切なのです。

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垂直に縦てて、固定し、敷居や鴨居を組み立てていきます。
一つ一つ丁寧に組み立てていくので、時間はかかってしまいますが、その分、しっかりとした工事ができています。

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2009年9月23日

敷居と縦枠を組み立てます。
骨格に当たる部分は完成です。地道な作業の積み重ねが最高のリフォームを可能にしているのです。

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廻りの天井ボードを貼ります。
一枚一枚、職人さんが丁寧に、貼り付けていきます。
この当たりからヘアサロンの面影が見えてきましたね。

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敷居の取付け工事です。
敷居レールの下地を糸を張って、高さを見ながらモルタルで造ります。
職人さんの腕の見せ所です!
きっちりと決まった時は気持ち良いそうです。

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そのモルタル下地の上に、水平になる様に、敷居レールを固定していきます。
普段、完成したものを見ても何とも思わない部分でも、職人さんが苦労してひとつづつ組み立てています。

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こうやって、敷居レールが完成しました。
ここまでの工程をみていただけわかる通り、一つ一つの作業を丁寧に行わさせていただいています。

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2009年9月25日

フローリングにウレタンボンドを塗布し、タッカー(釘打ち機)でフローリングを打ち付けていきます。
目にもは見えない部分も丁寧に作業させていただいていますのでご安心下さい。

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フローリングとフローリングの間に0.5ミリのスペーサーを挟み込み、均一に0.5ミリの隙間を開けます。
これは、フローリングが夏や、冬の温度差や、湿度で伸縮した時の突き付け防止の為です。
すべて計算の上での作業がお客様に満足していただける秘訣です。

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全体にフローリングが貼りめぐらされました。
とても綺麗に仕上がっていますので、完成がすでに楽しみですね。

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2009年9月26日

無垢ナラカウンター5.7メートル 1枚ものです。
わかる人にはわかるこだわりの逸品です。

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トイレの土間コンクリートを打ちました。
綺麗に整っていますね!

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2009年9月27日

スケルトンの天井をブラックに塗装していきます。
エアコンの細部まで丁寧に塗装していきます。
低コストで、個性的な天井の出来上がりです!

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カウンターは、オイルステンで塗装していきます。
お客様の要望に応えられるように、一つ一つ丁寧に仕上げて行きます。

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2009年9月28日

建具枠の塗装中です。濃い茶系に塗り込んでいきます。
職人さんの腕で丁寧に仕上げていきます。

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床も同色に塗装していきます。
とても上品な雰囲気が出てきましたね!

完成が近づいてきました!

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2009年9月29日

クロスのパテ工事です。壁下地の継ぎ目にパテをして、壁を平らにしていきます。
天井も同様にパテをして、平らにしていきます。
熟練の職人さんが行う事によって綺麗に仕上がり、数年後の劣化してきた時に違いが出てきます。

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カウンターにはラスカットを丁寧に貼り付け、この先はどう変身するのか想像できますか?答えは後ほど!

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ついにクロスも貼り始めました。
今回のコンセプトに合わせ、ブラック系のクロスでまとめていきます。
ここまでくれば完成はもうすぐです!

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2009年9月30日

レストルーム、スタッフルームの壁クロス、床のクッションフロアーとクロスが貼られてきています。
とても綺麗な仕上がりになっていますね。

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昨日はラスカットが貼ってあったカウンター
今日はモルタルが塗られています。
最終的にどんな仕上がりになるのか気になりますね。
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2009年10月1日

フロントの建具を取り付けます。
お客様にとって最初に目に入る部分ですのでこちらにとても気を使わなくてはいけません。
職人さんが慎重に作業を進めています。

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全景はこの様な状態です。
黒い外壁に、室内の明るさがとても引き立つ造りになっています。
オシャレな雰囲気が出ていますね。

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2009年10月2日

フロントのウッドデッキを貼ります。
これひとつ取っても、材料にこだわり、厳選された材質で、お客様の要望に沿って設計されています。

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全景ではこんな感じです。
ガラスの面が多い設計ですので、とても開放感のある造りになりました。
それでいて高級感も出るように工夫をしていますが、わかりますか?

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2009年9月20日

工事完了しました。
ディスプレイポールは協議の結果、レッドになりました。
派手ですが、これがあるだけでぐっと引き締まった見た目になっています。

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カウンターはあえてコンクリートの素地ですがとても雰囲気に溶け込んでいて素敵です。
オーナー様にもとても気に入っていただけました。

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ついに完成です!

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見る角度によって表情を変える個性的で高級感のある造りになりました。
素晴らしいデザイナーと、素晴らしい職人がいてこそできる至高の美容室の完成です!