【DIY】換気扇交換をする場合の注意点
お風呂やキッチンの換気扇というと専門的な知識や技術がないと交換できない様に思いますが、最近ではDIY的にリフォームをする事例が増えてきています。
換気扇自体はホームセンターやネット通販でも安く手に入るようになっています。交換方法も商品に付属されていたり、インターネットで換気扇の取り換え方法が紹介されています。
【お風呂の換気扇には注意が必要です】
ある程度の機械的な知識がある方なら交換できるかもしれませんが、お風呂の換気扇は基本的に電気工事士の資格が必要になります。
配線方法を間違えると漏電になりやすく、最悪の場合は火災につながる可能性もあります。
火災の原因が自身の工事による配線不備と判明された場合は、ひょっとすると火災保険にも支障をきたす場合があります。
換気扇の調子が悪そうだから、自分で交換しよう、と安易に考えないことが必要です。
【換気扇が故障する原因】
換気扇の故障の原因は、ほとんどの場合が経年劣化と考えられます。換気扇の耐用年数は約9年と言われています。ほとんどのケースで9年以上使用することはできますが、ほどほどで交換することが好ましいと考えられます。一つは、換気扇が原因で火災が発生する可能性があるからです。過去にも換気扇が原因で火事になったケースはあります。コンセントのトラッキング現象にも似たような現象で、ほこり・電気・熱が原因となって火が出るようです。
【換気扇の交換費用目安】
換気扇の交換費用は、一か所あたり3万円程度が相場となっています。
キッチンのレンジフードはもう少し高額になりますが、毎日安心して暮らすことを考えると決して高くない金額ではないでしょうか。
外出時や旅行に行った時に、自分が工事した換気扇大丈夫かな、と心配していては楽しい旅行も楽しくなくなってしまいます。
最近では換気扇以外にも、インターホンやコンセントなどもホームセンターで販売されており、素人でも交換できるような環境が整ってきています。
取り付け施工は自己責任になりますので、しっかりと確認して自分で工事するのか、お願いするのか検討する必要があります。
少しでも換気扇に不安をお持ちの方は是非一度弊社にお気軽にお問い合わせ下さい。
お客様のご要望やご予算に合わせたリフォームプランを無料にてご提案させていただきます。
ケアフルリフォーム代表。
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換気扇交換を自分でやるひともいるんですね。驚きです!
換気扇だけのリフォームって頼みづらいな。
できればキッチンも一緒にやりたいけど、予算が。