【窓】Low-Eガラスへのリフォームの魅力をご紹介致します
【ペアガラスの普及】
現在、日本の新築住宅の9割以上の窓はペアガラス(複層ガラス)で施工されています。
ペアガラスも10年前の発売当初は高価なイメージでしたが、最近では価格も落ち着き窓ガラスの世界ではペアガラスが当たり前になってきています。
ぺアガラスだけでも高い断熱性能が期待できますが、最近ではもうワンランク上の「「Low-Eガラス」に需要がシフトしてきています。
【Low-Eガラスの魅力】
Low-Eガラスとは、ペアガラスの2枚のガラス内に特殊金属膜をコーティングして、遮熱や断熱を行うものになります。ペアガラスでも十分と感じる方がいるかもしれませんが、西日があたる窓や紫外線が気になる窓で活用することができます。
Low-Eガラスも内側のガラスに金属膜をはるか、室内側のガラスに金属膜を貼るかでは効果が違ってきます。
内側に貼った場合は、日差しをカットするタイプで遮熱効果があります。室内側に金属膜を貼った場合は、より高い断熱効果が期待できます。
実際の効果は普通のペアガラスに比べても大きく、遮熱についてはノーマルのペアガラスでは太陽の光が9割近く室内に入ってくるのに対して、遮熱仕様であれば4割ほどしか太陽の光が入ってきません。この結果、夏場の冷房コストを抑えることができ、日中でも快適に生活することができます。太陽の光が入ってこなくと、部屋が暗くなるのでは、と心配される方もいらっしゃいますが光量は確保できるようにLow-Eガラスはうまく設計されています。紫外線についても、ノーマルのペアガラスであれば約7割が室内に透過してきますが、遮熱仕様のペアガラスであれば8割の紫外線をカットしてくれます。
【遮熱仕様のLow-Eガラスもあります】
夏場の日差しが気になるような場所では「遮熱仕様のLow-Eガラス」が活躍しそうですね。
今までの日本の生活スタイルというと、暑い・寒い事については冷暖房器具に依存する傾向がありました。しかし、年々高騰する光熱費に順応していくためには、家のハード面もしっかりと対応しておくことが必要と考えられます。リフォームのついでに家の断熱化をしてみてはいかがでしょうか。
【窓のリフォームは弊社までご相談下さい!】
弊社では様々なメーカーの窓のお取り扱いや、リフォームのご相談を無料にて受けさせていただいております。
お客様のご要望やご予算に応じた窓のリフォームプランを無料にてご提案させていただいておりますので、窓のリフォームをご検討中の方はお気軽に弊社までお問い合わせいただければと思います。
ケアフルリフォーム代表。
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ペアガラスが当たり前なんですね。リフォームしようかな!
昔はペアガラスに憧れたものですが今はさらに上があるんですね。早く安くならないかな。