空気を洗う壁紙の魅力!ハイテク系内装材が今人気です
内装材としてここ数年は、ハイテク系がヒットしています。
東リやサンゲツのようなメジャーなメーカー以外からも商品が登場し、ルノン株式会社が提供する「空気を洗う壁紙」は特に成長している商品になっています。
空気を洗う壁紙をはじめ「ハイテク系」内装材が注目されています
今までも消臭や調湿という様な機能的な壁紙は存在しましたが、この空気を洗う壁紙は8つの有害物質を取り除く効果があります。
硫化水素やアンモニア、ニコチン、ホルムアルデヒド、酢酸、アセトアルデヒド、トリメチルアミン、メチルメルカプタンです。抗菌を超えた「滅菌」になってきますね。
空気を洗う原理は、消臭剤の「トリプルフレッシュ」がキーになっています。
壁紙が「空気を洗う」仕組みはどうなっているの?
これはルノン㈱の親会社:住江織物が持っていた技術で、大気中の有害物質がトリプルフレッシュにふれると「水」と「二酸化炭素」に分解されて、それらは壁紙から放出されるようになっています。
通常の消臭剤であれば、ビーズや液が減っていきますが、このトリプルフレッシュは放っておいても機能が回復する特徴があります。つまり自動的に室内の空気をいつもキレイにしてくれます。
空気を洗う壁紙の弱点やデメリット
ただし、弱点もあり香水やトルエン、カビには弱くこれらの物質を低減させることはできません。浄化作用は確かに永続的かもしれませんが、半永久的に使えるかどうかは別の問題になってきます。
それは壁紙自身が10年、15年が一つの耐用年数とされているからです。オーバートークをする営業の方がいたら要注意ですね。
壁紙事態の値段は、一般的な物に比べると多少高く、1m2あたり1500円となっています。もちろん意匠によってコストは代わってきます。
ハイテク系内装材は2~3年経ってからが狙い目です
こうしたハイテクな壁紙もリフォームではおもしろいですし、和紙や布など異色な壁紙も注目されています。
単価は上がってきますが、採用されているケースがまだ少なく、飲食店等で人気ですし、一般住宅にもドンドン拡がってくると予想されます。
新商品を採用することは抵抗がありますが、2,3年経ったハイテク商材は狙い目かもしれませんね。
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ケアフルリフォーム代表。
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なんでもハイテクな時代なんですね。クロス交換するときには検討してみます。
すごい壁紙が登場しているんですね。壁紙変えちゃおうかな。