評判の断熱材キューワンボードSTの評価や特徴まとめ!

キューワンボードST

最近の住宅資材は高性能になり、もう頭打ちかなとも思っていましたが、2014年の11月になかなかすごい断熱材が登場しました。

これから屋根や外壁の断熱を検討している方には参考にして頂ければと思います。

新しい断熱材「キューワンボードST」の評価や特徴

メーカーはアキレスで、新商品は硬質ウレタンフォーム屋根用充填断熱材「キューワンボードST」>になります。

この新商品の特徴としては施工が簡単にできる点と、断熱材の表面にアルミ箔面材による遮熱性を兼ね備えたハイブリッド断熱材になります。

断熱性能は、0.021W/(m・K)と高い性能を確保しています。

材料自体の厚さが100mmと薄く、また材料の両端にスリット加工を施していることで、垂木の間に簡単に充填施工できるようになっています。薄型の設計になっているので通気層の確保も可能になっています。

厚さ100mm、幅418mm、長さ910mmの1枚で販売される予定で、税別3,000円/枚となっています。これまでもキューワンボードは販売されていましたが、その改良版という形になります。

キューワンボードSTの断熱材の特徴や性能は?

キューワンボードSTは、薄い割に高い断熱性能があるので壁や基礎の断熱材としても使われます。

外張り工法としても家全体をすっぽりと包みこむことができて、高い断熱性・気密性を実現してくれます。この結果、結露によるカビやダニの繁殖、健康被害も抑制することができます。

また表面に加工しているアルミ箔面材のおかげで、熱を通しにくくしており、数値的には半分程度に熱通過を抑制しています。

アキレスボードとキューワンボードを比較しており、貫流熱量比較でアキレスボード25.1W/m2に対してキューワンボード13.1W/m2となっています。

遮熱や断熱効果を望むなら「キューワンボードST」も選択肢に

こうした熱を通しにくい材料を使用すると、夏場の照りつけを和らげてくれると考えられます。

屋根や外壁で遮熱塗料を検討している方は、こう言ったハイブリッド断熱材も参考にしてみると良さそうです。

最近は断熱リフォームも多種多様になってきて、悩むことも多いですが、お願いするリフォーム店の実績も踏まえて検討すると、安心して断熱リフォームを実現できると思います。

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評判の断熱材キューワンボードSTの評価や特徴まとめ!” に対して2件のコメントがあります。

  1. 足立 より:

    いろいろな製品があるんですね。最新のものは高いんですかね。

  2. 田中 より:

    キューワンボード良さそうですね。リフォームを検討してみます。

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