床下エアコンの特徴や仕組みは?メーカーはどういう会社?

床下エアコン

ひとえにエアコンと言っても、今は色々な種類があります。通常のエアコンから、ストーブや床暖房と言った物まで種類は様々です。

その中でも、最近注目されている物が「床下エアコンと呼ばれるものです。

床下エアコンの特徴や仕組みは?

床下エアコンは室内機にあたるモノを床下に設置して、ダクトでつなぎ、室内に出す仕組みになっています。

家丸ごと冷暖房できる特徴があり、省エネ性が高くなると言われています。

今年はスマートハウスシステムのHEMSにも対応し、人感センサーを各部屋に付ければ人の有無で温度制御できるようにもなります。

こうした新しい技術も、石油に技術依存するのではなく、ガスや電気、太陽熱など多岐にわたって研究してきた成果と考えられます。これらは長府製作所の製品です。

調布製作所のエアコンというとマイナーかもしれませんが、ピーク時には25万台ぐらい販売した実績があります。

ヒートポンプと床暖房を使い分けたエアコン

独自のヒートポンプ技術があり、エアコンはヒートポンプで空気を温める、床暖房は水で温めるという技術応用が行われています。

社会的には化石燃料を使わない方向に動いていますが、長府製作所も上手に石油から太陽熱やエアコンなどに技術転用していますので、これからも楽しみな企業のひとつと思います。

長府製作所は石油給湯器のトップメーカーです

石油給湯器のトップメーカーとして知られる長府製作所は、石油に偏ることなく多様なエネルギー源を巧みに扱い、商材の幅を広げてきています。

今年は創業60周年になり、地元下関では記念館を開設されています。

一時期はオール電化の波に飲み込まれて、石油給湯器が減少した時期もありますが、震災を重ねる中で石油エネルギーの良さが再認識されつつあります。

最近は床下エアコンの様な「石油エネルギー」が見直されてます

また近年の電気代高騰を受けて、石油エネルギーが見直されてきているところもあります。

長府製作所は、戦後の1954年に下関市で創業しています。もともとは農機具の乾燥機用石油バーナーを開発したことにはじまります。その技術を応用し、石油給湯器の開発に成功し、急速に一般家庭でもおなじみの存在になっていきました。

今では石油給湯器以外に、エアコン、太陽光温水器、ガス給湯器、エネファーム、システムキッチン、システムバスなど住宅設備全般を取り扱っています。リフォームも現場でもよく見かけるメーカーになりますね。

最近ではハウスメーカーと共同開発で「床下エアコン」を製品化しています。

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床下エアコンの特徴や仕組みは?メーカーはどういう会社?” に対して2件のコメントがあります。

  1. 野木 より:

    床下エアコンなんてものもあるんですね。効きがいまいちそー。

  2. 阪本 より:

    床下エアコンのこと調べててこちらに来ました。とても参考になったのでまた来ます。

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