【注意】ご自宅の基礎や躯体の痛みに気をつけましょう

工事
【リフォームで想定外の出費が発生するケース】
リフォームを躊躇する理由として「想定外の出費」を懸念する人もいます。
本当は床の張り替え工事だけの予定だったのに、白アリ被害で建物の躯体工事も必要になって想定外に出費になった、外壁を交換するだけの予定だったのに雨漏りが発覚して建物の補強工事が必要になった、などいろいろあります。
他にもお風呂のリフォームで、水漏れが発覚し、床下の柱が腐食しているというケースも珍しくありません。
このような事を考え始めるといくらあればリフォームできるのかな、と不安になりますが過剰に考える必要はありません。
また意外なリフォーム関連の出費としては、駐車関係や仮住まい費用等があります。
家の前に駐車して工事を行おうと思っていたのに、近所からの苦情で近くのパーキングを借りなければいけなくなった、という事例もあります。
大掛かりなリフォームを行う場合は、仮住まいが伴います。その仮住まい費用は通常自己負担になりますので、微妙に工期が延びても月額の家賃は必要になってきます。仮住まいを行う場合は、予め余裕を持って日程を組む必要がありそうです。

【躯体を修繕する場合の考え方】
躯体の腐敗や老朽化に伴う修繕費用は、予めリフォーム屋さんの方から過去の事例を聞いて、金額を参考にしておく必要があります。余計な出費が発生して大変だった、とネガティブな印象を抱く方もいらっしゃいますが、これが人間の体だったらどうでしょうか。
ちょっとした病気で検査したら実はがんだった、早期治療で治る、と分かればだれでも多少の出費を伴っても治療を行うと思います。
結果的には、病院に行って早期発見できてよかった、という印象がだいたいのケースでしょう。
リフォームの場合も同じで、躯体の腐敗を放置しておけば建物の倒壊につながります。躯体の老朽化は、日常生活の中では気付きにくい点も特徴です。まるでガンと同じような性質があります。
早期発見できれば、修繕費用も安く済みますので、費用面はリフォームローン等も一応は準備しておくと安心できそうですね。

弊社でも大小さまざまなリフォームに対応させていただいておりますので、リフォームに関することであれば何でもお気軽にご相談下さい。
もちろん、躯体や基礎に問題がある場合はしっかりと調査をしたうえでお知らせいたしますので、住宅のもととなる部分に関する心配をお持ちの方もお気軽に弊社までご相談下さい。

0120-017-246

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【注意】ご自宅の基礎や躯体の痛みに気をつけましょう” に対して3件のコメントがあります。

  1. 柴崎 より:

    想定外ってきくとどきっとします。
    悪い意味ばっかりじゃないんだろうけど、どうしても悪い方にとらえてしまいます。

  2. 無銘 より:

    くたいが痛んでるってやばいですね。
    家のお医者さんに一回診てもらおうかな。

    1. careful より:

      躯体の痛んだ状態では家の耐震性などにも問題がある場合が御座います。
      もし躯体のリフォーム等をお考えであるのであれば是非一度弊社までご相談下さい!

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